梅花学園創立110周年を記念して建設された澤山記念館は、1988(昭和63)年秋に完成しました。建物は、延床面積2,535平方メートル、2階バルコニー席を含めて900名が収容できる大講堂、295名収容の礼拝堂、「梅花学園のあゆみ」が常設展示されている学園資料展示ホールなどが設けられています。なかでも、礼拝堂は、正面聖壇上の約13メートルの高さに光天井が設けられ、聖なる十字架のステンドグラスは荘厳な雰囲気を漂わせています。また、関西最大クラスの電子オルガンも設置されています。

この澤山記念館は、梅花学園のシンボルであると同時に、すぐれた建築物として認められています。丘陵地の自然にうまく組み込まれながら、全体のボリュームが存在感にあふれていることが高く評価され、1989(平成元)年11月に第13回「HIROBA」作品賞を受賞。また、第14回建築士事務所全国大会会長賞も受賞しています。